おはようございます。前夜(21日)の米国市場のまとめと、今日の東京市場の注目点を整理します。まずは数字から。
| 指数(7月21日終値) | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|
| NYダウ | 52,224.64 | +385.38(+0.73%) |
| S&P500 | 7,509.20 | +65.92(+0.88%) |
| ナスダック総合 | 25,837.21 | +329.13(+1.28%) |
何があった?
21日の米国市場は、主要3指数がそろって上昇する全面高となりました。上昇を引っ張ったのは半導体関連です。台湾・韓国の輸出データが好調だったことが、半導体セクターの先行きへの楽観につながり、前週の下げからの戻りが続きました。ハイテク比率の高いナスダックの上昇率が最も大きく、S&P500も堅調でした。
決算シーズンが本格化するなか、市場は個別企業の業績を材料に物色を進めています。一方で、中東情勢などの地政学リスクは引き続き投資家の意識に残っています。
今日の東京市場の注目ポイント
- 半導体株高の流れを引き継げるか — 米国のハイテク株高と、台湾・韓国の好調な輸出は、東京エレクトロンやアドバンテストなど日本の半導体関連にも追い風になりやすい材料です。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の動向もあわせて注目されています。
- 世界的なリスクオンの持続 — 前日の欧州株も総じて堅調で、世界的に「リスクを取りにいく」流れが戻っています。この地合いが東京市場でどこまで続くかが焦点です。
- 注意したい要因 — 中東情勢などの地政学リスクや、米国の新たな関税措置をめぐる報道が出た場合は、上値を抑える要因になり得ます。急ピッチな上昇のあとは利益確定の売りが出やすい点も、頭の片隅に置いておきたいところです。
ひとこと解説
**SOX(ソックス)**は「フィラデルフィア半導体株指数」の通称で、米国に上場する主要な半導体企業をまとめた指数です。日本の半導体関連株はこのSOXの動きと連動しやすいため、東京市場が開く前のチェックポイントとしてよく見られています。米国市場の取引時間は日本時間の22:30〜翌5:00(夏時間)です。
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