「株、ちょっと気になるけど何もわからない」という人向けに、始める前に知っておきたい5つの基本をまとめました。この記事は特定の商品や銘柄をおすすめするものではなく、「そもそもの仕組み」を知るための超入門です。
1. 株は「証券口座」で買う
株は銀行ではなく、証券会社に口座を開いて売買します。ネット証券なら口座開設は無料で、スマホだけで完結するのが一般的です。開設には本人確認書類とマイナンバーが必要です。複数の会社を比べて、手数料やアプリの使いやすさで選ぶのが基本です。
2. 「個別株」と「インデックス」という2つの世界がある
- 個別株: トヨタやソニーなど、1つの会社の株を選んで買う方法。当たれば大きい反面、その会社次第で大きく上下します。
- インデックス投資: 日経平均やS&P500のような「市場全体の指数」に連動する投資信託などを買う方法。1本で何百社にも分散され、値動きが比較的マイルドになります。
初心者向けの書籍や記事で「まずはインデックスから」とよく言われるのは、この分散のしくみがあるからです。
3. NISA(ニーサ)= 利益に税金がかからない制度
通常、株や投資信託の利益には約20%の税金がかかりますが、NISA口座の枠内での利益は非課税になります。日本に住む18歳以上なら利用でき、コツコツ積み立てる枠と、まとまった投資ができる枠が用意されています。制度の詳細や上限額は変わることがあるので、金融庁の公式ページや証券会社の案内で最新情報を確認してください。
4. 「分散」がリスクを下げる基本ワザ
投資の世界には「卵を1つのカゴに盛るな」という格言があります。1つの会社・1つの国・1つのタイミングに全額を投じると、そこがダメだった時のダメージが大きい。銘柄・地域・時間をばらす(例えば毎月一定額ずつ買う)ことで、リスクをならすことができます。
5. 必ず「余裕資金」で
投資に回してよいのは、当面の生活に使う予定のないお金だけです。生活費や近々使う予定のあるお金を投資に回すと、値下がりした時に売らざるを得なくなり、損失が確定しやすくなります。まず生活費の数ヶ月分の貯金を確保してから、が鉄則です。
まとめ
- 株は証券口座で買う(開設は無料)
- 個別株とインデックスの違いを知る
- NISAという非課税制度がある
- 分散でリスクをならす
- 余裕資金でやる
このサイトでは毎日の市況を1日3回のペースでやさしく整理しています。ニュースを眺めているだけでも相場の感覚は育つので、まずは「見る」ことから始めてみてください。
※本記事は制度や仕組みの一般的な解説であり、特定の金融商品の推奨ではありません。制度の詳細は必ず公式情報をご確認ください。